うれしはずかし、完成見学会。

ハゥ ホッicon08
いゃぁ〜、たまらんくらいに蒸し暑いっすねぇ。face10icon10icon10

そんな中でも、たくさんのお客様が今日の完成見学会に来てくださいました。“感謝 感謝”のマーティン・タナカでっす。icon14icon14


一日中湿度が高く、蒸し暑い一日でしたが、小布施の完成見学会場は風の通りがよく、そして裏を流れる川の水の音が涼しげな気分にしてくれて、とてもよいロケーションです。icon12
北側の雑木林があることが。おそらく風の通りを良くしてくれているのだと思います。

見学会にお越しくださったお客様の多くが、その水の音と窓から見える木々の緑に、感嘆しておられました。
ダイニングキッチン


今回の見学会場には、お施主さまであるY様のご主人と奥さま、それぞれが想いを込め、こだわった24個のポイントをご自身の言葉で綴ったボードを展示してあります。

今日はそのいくつかをピックアップしてご紹介します。

こだわり2
ポスト

「雑誌でポストをおしゃれに取り付けているお宅を見て一目惚れしてしまったポスト。家の外観に合うかどうか心配でしたが、大きめのポストが存在感があり、また友人に作ってもらった表札シールもポイントになって、うまくマッチしていると思います。(^-^)」(奥さま)

こだわり5
洗面

「トイレとお風呂がモダンやシックな感じなので、洗面はやさしげなものにしました。キッチンと同じ扉材を使ったナチュラルな洗面台をオリジナルで造ってもらい、IKEAの洗面ボウルとミラーを取り付けて、シンプルだけれど希望通りのものになりました。」(奥さま)

こだわり11
キッチン

「システムキッチンにしようか、オリジナルキッチンにしようか、最後まで悩みましたが、マーティンと一緒に実際にIKEAまで行き、新シリーズのLIDI WHITE の面材が気に入ったので、IKEAオリジナルキッチンにしました。形状もL型プラス アイランドカウンターも当初検討しましたが、コの字型の対面キッチンにして良かったです。設備機器はオススメのものを格安で入手してもらい、思ったよりコストを抑えることができたので、とても助かりました。

指示通りに造ってもらったのに、実際の感じがイメージと違って、大工さんにやり直してもらったいわくつき(?)のキッチンカウンターですが、ダイニングとの一体感や開放感を見ると、やり直して正解でした。イヤな顔ひとつ見せずにやってくれた大工さんに感謝です。(^-^)

ウッドデッキやリビングから見るキッチンダイニングの景色が、私の思い通りのものになって、すごく満足しています。
」(奥さま)

こだわり17
リビング

「勾配天井の吹き抜けにして、広さ以上に開放感のあるリビングは、プランを検討しているとき、マーティンのご実家を見せてもらったときの感じがすごく良くて、「うちにもぜひ!」と決めました。ウッドデッキに続くこの空間は、まさにこの家の中心で、私の一番のお気に入りです。」(ご主人)

こだわり21
ファミリールーム
「勾配天井の吹き抜けとつながる2Fのファミリールームは、開放感や明るさ、冬の暖かさなど、この家で一番快適なスペースになりそう。
私や主人の趣味のためのアトリエとしても使えそうで、とても楽しみです。」(奥さま)


まだまだこだわりのポイント、見どころがありますが、それはぜひ現地にお越しになってご覧いただければと。。。icon01

今日お越しくださったお客様、このHALEブログをご覧になって来てくださった方が何組かあって、

「ブログ見てますょ」

とか、

「イラストそっくりですね」

などと声をかけていただきました。

すんごくうれしいことですが、やっぱりなんだか照れくさいものですね。face02icon10

とはいえ、このブログをご覧になりましたら、ぜひ明日、小布施まで遊びに来てくださいね。
そしてひと声おかけください。(*^-^*)

お待ちしておりますぅ。icon01


  


Posted by マーティン. at 2009年07月26日01:34

週末は、完成見学会。

グッ モーニンicon23
気がつけば、朝。icon01
久しぶりに〈HALE;ハレ〉で夜を明かしてしまったマーティン・タナカでっす。icon10icon10


さて、Y様邸もいよいよ大詰めとなり、連日最後の仕上げに大忙しです。icon14icon14
Y様のご主人、奥さまにもほぼ毎日塗装やら、デッキ工事やら、やっていただいています。それぞれお仕事もある中で、本当にお疲れ様ですが、それでも楽しくやりがいを持って・・・・そしてご夫婦仲良く作業されている様子はとても微笑ましく、また時折飛び出す夫婦漫才のようなおふたりの掛け合いに笑わせてもらいながら、作業しています。face02

いつもの通り、そんな抱腹絶倒、悪戦苦闘なご様子は、Y様ブログ『ヒロミンのちいさなお家』をご覧あれ!
 ・住所変更(2009年7月15日)
 ・完成間近(2009年7月22日)


さて、昨日もデッキ工事のお手伝いに行ってきましたょ。

デッキとスイカ
デッキとスイカ

後頭部
そして、後頭部(奥さま:友情出演)

奥さまが、夕方スイカを持ってきてくださいました。スイカを食べたなんて、何年ぶりだろう・・・という感じでしたが、汗をかいたあとのスイカは美味しかったなぁ。。。
ごちそうさまでした。icon12

んで、実際のデッキ工事は、
デッキ工事前
これが、

デッキ工事根太
こうなって、

デッキ工事床
こうなりました。


別アングルだとこんな感じ。
デッキ別アングル

あともう少しですが、デッキもできあがってきて、ますますステキなお家になってきましたょ。icon12


そんなY様邸の完成見学会を、
今週末の7月25日(土)・26日(日)に開催いたします!!
完成見学会

白い塗り壁とウォールナットブラウンのコントラストが、裏の雑木林に映えてステキに佇むシンプルで上質な外観デザイン。

家の中にあって、ひときわ存在感のあるキッチンは、IKEAの新シリーズ・LIDI WHITE を使って、シンプルなナチュラルスタイルに仕上がっています。

ご主人がこだわった設備機器の数々や、デザインガラスを組み込んだ明かり取り、開放的でとても落ち着く2Fのファミリールームなど、見どころもたくさん。

当日は、お施主さまの夢や想いが込められた、こだわりポイント24項目を、ご自身の言葉でご紹介してくださいます。

場所は少しわかりづらいかもしれませんが、お電話いただければ、マーティンが決死の覚悟でナビいたします。face09
(お電話は HALE 026-213-4868 へ。携帯に転送されます)

Googleマップは、こちら

開催時間は10:00〜19:00ですが、この時間にどうしてもお越しになれない場合は、事前のご連絡をいただければできる限り対応させていただきます。

完成見学会に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。
〈HALE;ハレ〉
  長野県長野市篠ノ井塩崎140-1(388-8014)
  TEL 026-213-4868
  FAX 026-213-4898
  e-mail info@ekoludesign.com

みなさまのお越しを、心からお待ちしております。icon01
  


Posted by マーティン. at 2009年07月23日08:00

佳境に入りました。

ワッ ツァッicon23
最近のハードワークで体重が1.5kg減ったのに、体脂肪率と内臓脂肪レベルは以前のままの高レベルをキープ!メタボまっしぐらのマーティン・タナカでっす。face07

本気で考えます。face10
なんとかしなきゃ。


けさの信毎32面と週間長野17面に、オリジナルトートバッグ展の記事を掲載していただきました。
チェック!icon10 チェック!!icon10
今日は夕方からオープニングパーティもあります。
参加は自由で、各人持ち寄りのアメリカンスタイルですから、どうぞお気軽にご参加ください。
マーティン&マーティン妻も参加します。

オリジナルトートバッグ展 公式サイト
   http://www.kiyomiyamagishi.com/100totebags/


さて、ぼやぼやしているうちに(って、別にぼやぼやしてたわけじゃないけど・・・)、Y様邸は佳境に入ってまいりました。
前回、窓が入ったところまでご紹介しました(前回レポ)が、現在は外壁の塗り壁が間もなく終了するところまできています。
外壁
少しくすませた白で仕上げていますが、破風などの木部のウォールナットブラウンとのコントラストがとてもキレイです。

この塗り壁、仕上げる前はこんな感じです。
外壁仕上げ前
外壁シートの上に、下地材を張っていきます。(写真左)
これは断熱効果もある材料なので、補助断熱として一般の内断熱よりも断熱効果が高まります。
そこに下塗りをして(写真右・グレーの部分)、実際の仕上げ材で仕上げていきます(写真右・ホワイトの部分)。

週末にも外壁は仕上がる予定ですから、足場も取れてすっきりとした姿を、間もなくご紹介できるかと思います。


こと、ここに至るまで、お施主さまのYさまには、大活躍をしていただいておりまして、そんな様子はぜひYさまのブログ、『ヒロミンのちいさなお家』でチェックしてみてください。
(以下のリンクは、お施主さまのブログ記事です)
○外部塗装の様子はこちらで
 「塗装始まり」(2009年6月19日)・・・なにげにマーティン登場。
 「塗装 2」(2009年6月28日)・・・ご主人活躍の巻。
外部塗装
初めてのことで戸惑いながらも、ちゃっちゃと作業を進めていく奥さま。さすがに高いところはマーティンがヘルプです。
使っているのは、木材保護塗料として定評の高い『シッケンズ』。木材に浸透して内部の浅い部分にごく薄い塗膜を作るので、木の質感を生かしながら腐食から守ってくれます。
外部塗装完了
お友達が手伝ってくださったり、ご主人も休日返上でがんばってくださり、上々の仕上がりです。

○内部も塗装します
 「中塗装」(2009年7月2日)・・・塗装にもだいぶ慣れてきて。
室内の窓やドアの枠、幅木などもすべて無垢材を使っていますので、これらも塗装しないといけません。ハウスメーカーなど、木目調の新建材を使うことが多いようですが、やはり無垢材の仕上がりは格別です。
Y様邸は、インテリアのコンセプトに従って、白の水性ペンキで仕上げました。

○外壁&キッチン
 「いよいよ」(2009年7月7日)・・・職人さんとのコミニュケーションも。
 「やりなおし事件」(2009年7月9日)・・・いったい何がっ!
いつもこまめに現場に足を運んでくださるYさま。最初は心配していた職人さんとのコミュニケーションも持ち前の明るさでバッチリ。
最後まで悩んでいた床の色も、実際の床材に何種類かの塗料で塗装したサンプルを用意してもらい、気に入ったものを決められました。

やりなおし事件・・・事件ってほどでもないのですが。。。
初めて家を建てられる方にとって、頭で考えたり、図面やパースを見てイメージしたものと、実際の仕上がりが食い違うなんてことは、不思議なことではありません。少しでも疑問に思ったり、違うなと思ったりしたことは、どんなことでも言っていただくようにしています。
お金や手間がかかってしまうこともありますが、ずっと後悔して暮らすより、ご自分たちで納得のいく家にして欲しい・・・。私マーティンも、建築に携わってくれている職人さんたちも、みんな同じ思いですょ。

キッチン
お気に入りのキッチンも設置が始まり、いい雰囲気になってきました。


Y様邸はいよいよ大詰めです。
お施主さんにもまだまだ活躍していただかなくてはなりませんが、これだけがんばってくれているんですから、きっとステキな家になるに決まっています!!!

もちろん、マーティンもまだまだがんばりますよぉ。face09

  


Posted by マーティン. at 2009年07月11日13:46

窓、入りました。

ハワュicon23
梅雨・・・というより、夕立のような雨が上がって、今はぼんやり夕焼けのようにあたりが赤く染まっています。マーティン “センチメンタル” タナカでっす。

6月も半ばというのに、このところ肌寒いくらいの陽気ですね。
・・・なのに、・・・なのにぃ
昨日は〈HALE;ハレ〉で、この夏初めて蚊に刺されてしまいました。icon11
しかも、たった1分ほどで3箇所。icon15

涼しいからって、油断してました。icon10

去年の夏以来だから、まだ免疫がないからか、やたらとかゆみが激しく、やたらとぷっくぅ〜〜〜んと腫れ上がっちゃいましたょ。

しかぁ〜し、そんなときも慌てず騒がず、
マーティン流虫刺され対処法=『石鹸ぬりぬり大作戦』
やっぱ、蚊に刺されたときは、石鹸に限ります。
しばらくすれば、かゆみも腫れもウソのように退いていきます。
(昨年の記事はこちら>>「民間療法」)

これからの季節、チャレンジ精神旺盛なあなた! レッツ トライ っす。(最近のお気に入り、『モヤモヤさまぁ〜ず2』のナレーター「ショウくん」風に)


さて、そんなマーティンのおとぼけな日常はともかく、まじめな大工さんたちの手によって、Y様邸は着々と工事が進んでいます。

前々回、フレーミング工事が終わったところまでご紹介しましたが、その後、屋根に“アスファルトシングル”という屋根材を葺き、外壁を透湿防水シートで覆いました。
アスファルトシングル
このアスファルトシングルは、欧米ではもっともポピュラーな屋根材のひとつで、海外の住宅プラン集などを見ると、外観パースは大半がこのアスファルトシングルで描かれていますし、実際に住宅街などを歩いてみても、ほとんどがアスファルトシングルを使っているほどです。
瓦よりも手頃で、鋼板よりも雨音などが響かない、Good Standard な屋根材です。
表の通りから見えるY様邸はこんな感じ・・・ステキです。face05

壁の内部や、室内に外からの雨が入り込まないように、外壁全体を透湿防水シートで覆った様子。
タイベック
なんだか、のぺぇ〜 っとした印象ですが、ここに窓が入ると、表情は一変。グッと引き締まってきます。
窓の入った外観

玄関の木製ドアやリビングから通じる外部デッキあたりも、徐々にですが完成をイメージできるようになってきました。
玄関&デッキ

室内はというと、外壁面には断熱材がびっしりと充填され、そこを石膏ボードで留めていきます。外壁に接していない内壁は、そのまま石膏ボードで壁面にしていくわけです。
内壁の様子

まもなく、床にはフローリングが貼られていきますが、今回はパインの無垢材を使い、そこに家全体や中に置く家具などをイメージしながら色をチョイスして塗装します。
当初はかなり濃いめの色を想定していましたが、先日お施主さんとの打合せの中で、購入予定のテーブルの材質や色を考えて少し明るめの色がいいのではないかということになり、今は色を選んでいる最中です。
どんな雰囲気に変わっていくのか、楽しみですね。

外部の塗装もそろそろ始まりますが、Y様邸はお施主さんご自身で塗装をされます。
そんな様子は、また後日。icon01


  


Posted by マーティン. at 2009年06月16日20:53

フレーミング工事も終わって・・・

ワッツァicon23
昨日、6月6日はロールケーキの日だったらしいっすね。
(“モヤモヤさまぁ〜ず2”の「ショウくん」風に!)
7-11でついつい買ってしまいそうになりましたが、最近服の上からでも、「なんでお腹にサラシ巻いてるの?」と聞かれそうな勢いで増量中なので、泣く泣く止めましたicon11・・・マーティン・タナカでっす。icon15

かれこれ半月もブログ、サボッちゃいましたね。face03

そんな間にも、Y様邸は着々と工事が進んでおります。icon01

前回のレポが1ヶ月以上前の4月29日(過去記事)で、フレーミング工事が始まる時でしたが、もうすっかり家のカタチはできあがってます。
この間の様子は、お施主さんのブログ『ヒロミンのちいさなお家』で紹介されていますので、ぜひぜひご覧くださいまし。
 ・フレーミングが始まりました・・・「コント」(2009/05/01)
 ・1階部分の出来上がり・・・・・・「立体」(2009/05/08)
 ・2階部分も着々と・・・・・・・・「明日は」(2009/05/16)
 ・屋根のカタチも見えてきて・・・・「屋根」(2009/05/22)
 ・もうすっかり家らしく・・・・・・「お家って」(2009/05/30)

Y様のブログは、初めてお家をつくられる感動や戸惑いをとっても楽しくレポートしてくれているので、マーティンもいつも楽しみにしています。face01

ただ、お施主さんに任せっきりではいけないので、これまでのフレーミング工事の様子を、マーティン目線でちょこっと解説いたします。face09

前回の現場レポート(2009/04/29)でお伝えしたの土台の上に、俗にランバー材といわれる2x4(ツーバイフォー)、2x6(ツーバイシックス)、2x10(ツーバイテン)などの規格サイズの材料で組まれた枠に構造用合板を打ち付けて作られた面を、床や壁として組み上げていくのが、ツーバイフォー工法の特徴です。
 (↓↓↓これらがその材料↓↓↓)
材料

まず床を張り、そこに1階の壁を立ち上げていきます。
フレーミング1階部分
外側の面には合板が張られていますが、内側から見るとランバーで組んだ枠が見えますね。枠には「スタッド」と呼ばれる中枠をおよそ45cm間隔で入れていき、強度をもたせています。このスタッドの間にのちほど断熱材を充填していきます。
窓などの開口部はあらかじめ開口しておきます。開口部の上部には「まぐさ」と呼ばれる横梁材を入れて、上からの荷重に充分耐えられるようにします。

1階の壁が立ち上がると、1階の天井(2階の床)、2階の壁を同じように組み上げていきます。
フレーミング2階部分
天井は平面的に大きな力が加わるので、面の枠には2x10という幅の広い材料を使います。
天井や内部の壁(間仕切り)には、あとで石膏ボードを張り、そこをクロスや珪藻土などで内壁として仕上げるわけです。

2階の壁が立ち上がると最後は屋根をかけていきます。
フレーミング屋根部分
すべての壁が立ち上がり、その存在感はグンと増してきて、そこに屋根の勾配なりに「垂木」がかけられると、まさに家としてのカタチが見えてきますね。

このあと、屋根にはアスファルトシングルという屋根材が敷かれ、外壁は透湿防水シートで覆われます。
(その様子は後日)

そして現在は、断熱材を充填して石膏ボードを張り、今週には窓も入る予定です。

・・・とこんな感じで家はできていくのですが、できあがってしまうとなかなか見ることのできない家の構造部分。
家の構造はこんな風になってます というのをぜひみなさんにも見ていただきたく、『構造説明会』を今週末、613日(土)、14日(日)に行いたいと思います。
事前の予約制としたいと思いますので、ご興味おありの方はぜひご連絡ください。

構造説明会の事前予約はこちらまで。
〈HALE;ハレ〉
  長野県長野市篠ノ井塩崎140-1(388-8014)
  TEL 026-213-4868
  FAX 026-213-4898
  e-mail info@ekoludesign.com



  


Posted by マーティン. at 2009年06月07日11:56

フレーミング工事開始

ワッツァicon23
ゴールデンウィークっすね。icon01
天気もよくてなによりです。みなさんはどこかにお出かけですかねぇ。icon17
GWと言えど、いつもと変わらずシコシコお仕事のマーティン・タナカでっす。icon22


高速はいつもよりクルマの数が多くて、しかも県外ナンバーが目立ちました。。。やっぱり、世の中はGWなのでしょう。

そんな中、けさは早よから現場でお施主さんと打合せ。

全体のコンセプトとして、“ナチュラルスタイルにクールテイストをミックス”、そんなお施主さんのリクエストを具体的なカタチにしていきます。
小布施の家イメージ
ラフイメージですが、外観はこんな感じのお家になる予定。


すでに基礎工事は完了していて、その様子はお施主さんのブログ<ヒロミンのちいさなお家>でも紹介されていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
小布施基礎工事1
小布施基礎工事2


こちらのお家は、ツーバイフォー工法という建て方で建てます。
世界の木造住宅の約7割がこの工法で建てられていると言われるように、世界的にはとてもポピュラーな工法で、特別なことをしなくても耐震性や耐久性に優れていて、気密性や断熱性も高いのが特徴です。

実際には昨日からフレーミングという作業が始まりました。

フレーミングに必要な材料を運び込み、昨日から大工さんに入ってもらっています。
小布施材料

まずは基礎の上に土台を組むことからはじめます。
小布施土台

これから床を張り、壁を立ち上げ・・・という具合に、約2週間もするとほとんど家の形が見えてくるんですよね。
その様子も、逐次レポートしていきます。

ん〜〜、いつものことながら、とても楽しみです。icon12

  


Posted by マーティン. at 2009年04月29日21:48

地鎮祭

グッ イブニンicon23
雪 って・・・。face07 なんだか、寒の戻りで寒さが増してますが、薪の残量が気になってしかたないマーティン・タナカでっす。
ちょっと前までは、余裕だったのになぁ・・・。icon15

それにしても、この時季の雪って久しく記憶にないような。昔は4月の入学式に雪が降ったこともありましたが、最近は冬は暖かいし、雪自体が少なくなってそんなこともなかったのにねぇ。。。今、ノーマルタイヤのクルマしかないマーティン家は、夫婦ふたりして天気予報に釘付けです。face03


さて、いよいよ新築工事の始まるY様邸の地鎮祭が先日執り行われました。
少し風が強かったんですが、快晴の清々しい天気が、これからの工事とY様ご家族の前途を祝福してくれているようでした。icon01

地鎮祭1
地鎮祭とは、土地の神様に工事を行う許しを得て、工事の無事を祈願する儀式です。
(左)まず、四方に杭を打ち祭場をつくります。
(右)同時に祭壇も。

地鎮祭2
(左)竹を立て、縄を張ります。この竹は、奥様のご実家のお母様が朝取ってきてくださったもの。とても青々として立派な竹でした。
(右)お施主さんもいっしょに祭壇に供物をお供えしました。

地鎮祭3
(左)立派な祭壇です。
(右)関係者参列のもと、神主さんが祝詞を上げ、お払いをなさいます。

地鎮祭4
(左)お施主さんはじめ、関係者が玉串を奉り、地鎮祭は無事に終了。
(右)最後にみなさんでお神酒をいただきました。


滞りなく地鎮祭が終わり、これからいよいよ工事が始まります。

今回のお家は、ナチュラルスタイルのやさしいイメージ。若いご夫婦が、気持ちよく自然体でいられるような空間に創りあげていきます。
工事の様子や家のイメージなどは、これから少しずつご紹介していきたいと思いますが、このナガブロでお施主さんご自身がブログを開設されていて、今回の地鎮祭の様子も含め、家づくりの様子をつづられています。

お施主さんのブログはこちら>> ヒロミンのちいさなお家

今は夢と希望でいっぱい・・・でも、これから進んでいくうちにはいいことばかりではなく、大変なことや不安に思うこと、思いもよらないハプニングやアクシデントなんかもあるかもしれませんが、そんな家づくりの本当の姿を、ご本人の率直な“想い”でつづられていくことでしょう。

マーティンも毎日、チェック!チェック! です!!icon12


  


Posted by マーティン. at 2009年03月27日14:12