ァィ ライッ スプリン!
もうポッカポカで脳ミソとろけそうなくらいほんわかしてます。
今は四温のサイクル?どうぞ三寒にならないようにと祈るばかりのマーティン・タナカでっす。
HALEブログの右上では、先日からなにやら怪しげな文字が躍っておりますが、初心者ながらもtwitterなるものの効用を徐々に感じてきています。
インターネットを利用し始めてはや16年。
情報へ能動的にアクセスする というのがネットでの情報への接し方だと思ってきましたが、twitterってそれとは少し違う感じがします。
フォローさえしていれば、次から次へとつぶやきが届けられる。。。
有益そうなもの、面白いもの、くだらないもの、ムダなもの、わけのわからないもの・・・・などなど。
それをどう自分の中に取り込んでいけばいいのか それについてはこれからまだまだ試行錯誤が必要だと感じていますが、それでも以前の自分の徘徊パターンではたどり着かなかったと思うような情報にも触れることができるのは、単純に新鮮な驚きでした。
今は、やはり震災関連のつぶやきが多いですね。
震災に関しても、原発に関しても、いろんな意見や情報が飛び交っていますが、その中でも
「やっぱ、そうだよねぇ〜」
と思ったものを2、3ご紹介したいと思います。
まず、
「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の"不謹慎厨"に対する思いとは!?
乙武洋匡さんが、自身のツイートで紹介してました。
“自粛”については、マーティンも震災後に「為すことと為さざること。(2011/03/15)」で述べましたし、その中でもご紹介したおちまさとさんのブログ「『不謹慎』とは何か。(2011.3.14)」、乙武さんがインタビューの中で語られたスタンスや紹介された為末さんの言動に、激しく同意します。
なので、いまだにいろんなことに“不謹慎”と叫ぶ人がいることが、なんだかなぁ だし、それを気にしちゃってる人がいるのも、なんだかなぁ です。
まぁ、世の中にはいろんな人がいるわけだし、いろんな考えがあっていいわけだけど、個人も企業も自らの信念や信条をしっかり持っていれば、他人の言うことを必要以上に気になどせずに、堂々と発言し潔く行動すればいいんじゃないですかね。
そういう意味で、企業がCM自粛しているのって、意味がわからない。
その分の費用を震災復興のために直接的に役立てているっていうならわかりますが。。。
関連で、宇多田ヒカルさんのつぶやきもご紹介。
「「経済まわすために遊べ!」と言われても気分は盛り上がらない。でも非被災者・非被災地だって、いつ何があるか分からないんだから、全てが「今しか出来ないこと」。周りの目を気にしての合同自粛や、自分らはいつまでも平穏に生きられるという思い上がりからの自粛は、誰のためにもならない。」
次にもうひとつ、
東日本大震災からの復興に向けたキャッシュ・フォー・ワーク(CFW)の提案
マーティンがフォローしている人からのリツイートで見つけました。
震災後の復興には、国がその費用を負担して行わなければならないことがたくさんありますが、その復興事業そのものできるだけ被災した方々に担ってもらい、被災地に、被災者にお金が渡る仕組みが必要だ、とマーティンは思っていました。
例えば瓦礫の撤去であり、仮設住宅の建設も。
信濃町から石巻市に入り、ボランティアで活動している人からの情報では、避難所にはカラダは元気で動ける男性は相当数いるようですが、そういう人たちも今の状況でなにをすべきか見つけられずに、崩壊した自宅の片付けなどにただ出掛けるだけの毎日だとのこと。
収入の得られる仕事や地域のためになる役割を持ってもらうことは、被災された方たちの明日からの生活のためにも、精神的な面でも必要なことだと思います。
CFWの情報は、マーティンが稚拙ですがなんとなく感じでいたことを、専門的に理論的にまとめて提案されています。
ちょっと長いですが、興味のある方はご覧になってみてください。
仮設住宅建設を被災された方に加わってもらって進めていくプロジェクト・・・現在、友人がその実現に向けて懸命に奔走してくれています。
今はじっと見守るしかないマーティンですが、このプロジェクトにGoサインが出たときは、200%協力する準備はできています。
そのご報告が、この場でできたらサイコーです!!