
絡みつく空気も重たい静かな夜ですが、明日のIKEA行きを思うとアドレナリン超噴出


夜になって、気分を落ち着かせようと、お香を焚くためにマッチを擦ろうとしたんですが、マッチの玉の方ではなく、柄の方をヤスリ(正式名称は側薬〔がわぐすり〕というらしい)に擦りつけてました。。。

・・・もはや末期症状です。

明日は久しぶりのIKEA新三郷です。

途中、ちょっと寄り道なんかもしていこうか などと画策中ですが、みなさまからご依頼いただいた商品はちゃんと買ってまいりますので、ご安心くださいね。

さて、IKEAと言えば、当社にいただくお問い合わせで最も多いのがキッチンについて。

家づくりをする際に、自分の思い描くようなステキなキッチンにしたい という想いは多くの方がお持ちだと思いますが、家を建てる側の工務店なり建築会社がそれに対応してくれるケースはまだまだ少なく、ただメーカーのカタログから選ぶだけ。。。それ以外は、建築会社もどうしたらいいのかさえわからない というのが現状ではないでしょうか。
そのため、新しい家にIKEAのキッチンを入れたくても、いったい何をどうやって進めていったらいいのか、何から手をつけていったらいいのかわからないから教えて欲しい というお問い合わせが多いですね。
IKEAの店舗に行ってスタッフの方と相談すれば、それなりのプランをつくってはもらえますが、時間も限られた中では限界もあるでしょうし、遠方にお住まいの方にとっては店舗まで何度も足を運ぶのは難しいでしょう。
それに、なにより家全体のプランの中でキッチンは家族にとってどういう位置づけなのか、どういう空間にしたいのか、どんなデザインが好みなのか、そのデザインは家全体のデザインにマッチしているのか・・・などなど、よく考えて検討しなければいけないことはたくさんあります。
また実際の施工となると、家の建築を請け負われている建築会社さんのご理解やご協力も欠かせませんね。
(キッチンだけ部外者がやってきて施工していくのを嫌う方もまだまだ。。。

そんなたくさんの課題をクリアして、建築会社さんのご協力をいただきながら、お客様の想いをたっぷり詰め込んだとても素晴らしいキッチンを実現できたケースとして、神奈川県茅ヶ崎市のT様邸があります。

茅ヶ崎T様邸のキッチン詳細については、完成見学会の時のレポート(『茅ヶ崎キッチン・完成見学会キッチン編』2009/03/24)をぜひ一度ご覧ください。
(そのほかの関連過去記事はこちらで。)
そのT様のお宅とキッチンが、先日雑誌の取材を受けました。
その雑誌は、文化出版局発行の『SUSUー素住ー』。
年4回発行の季刊誌です。

ありのままに、シンプルに、すてきに暮らす・・・上質で心地よい暮らしをするための住まい・インテリア・デザインなどの情報を提供してくれる雑誌で、マーティンも好きな雑誌です。
そのキッチン特集でT様邸を取材したいとお電話をいただき、T様にもご快諾いただいて、先月無事に取材も終わりました。
発売は、今月20日だそうです。
書店で見かけたら、ぜひご覧になってくださいね。

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