
少々寝不足のおかしなテンションを、とろふわプリンバニラ味で静めています。マーティン・タナカでっす。
最近は、一日のほとんどを〈HALE;ハレ〉で過ごしているので、観たいTV番組はもっぱらHDD録画して時間があるときにまとめて観ています。
なにを撮ってるのか って? そりゃもちろんお笑いです。

先日も遅くに帰宅して、まだ仕事のテンションが残っていたので、このままでは睡眠に入れないと思い、録画してあった「爆笑!レッドカーペット」を観ました。
フジテレビ制作の映画「ザ・マジックアワー」のプロモーションらしく、レッドカーペット会員はその出演者と三谷幸喜氏で占められていたのですが、番組冒頭から注目すべき発言がっ。

MC今田耕司「佐藤浩市さん、注目の芸人とかいらっしゃいますか?」
佐藤浩市「ガリガリガリクソンです」
渋いっ、渋すぎるぜっ、佐藤浩市!!
“ニート漫談”ガリガリガリクソンの良さを理解できる感性は、さすがの一言に尽きます。だてに「マーティンは佐藤浩市に似ている」とか言われているワケじゃないですね。(って、なんのこっちゃ?)
しかも、ガリクソンのステージが終わったあとは、その日のデキの悪さを冷静に受け止め、好きだからといって決して甘い評価を下すようなことはしない、そのあたりのお笑いに対する厳しい姿勢は賞賛に値します。
まぁ、確かにその日のガリクソンはひどかった。。。

緊張しすぎ、舞い上がりすぎで、芸にまったくキレがなかったですね。あの、殴りたくなるようなふてぶてしい口調と態度、そんな中に垣間見られる流れるようなテンポと絶妙の間としぐさ・・・ん〜〜〜、まだ深夜枠の域を脱せないのであれば、さらなる精進を。
待ってるぜっ、ガリガリガリクソン!

はっ、もうこんな時間!!
はやく仕事してよっ! ってアシスタントの+(ぷらす)が目で訴えているので、そろそろ切り上げねば。。。。

でも、あとひと言だけ。