HALEな暮らしをひとつまみ

ハゥディ？

まだまだこれから寒くなるんだから、11月から暖房に頼りきっててどうするんだ！！
・・・と自分を奮い立たせていたのも今は昔。。。
もはや、家でも〈ＨＡＬＥ；ハレ〉でも頼りっぱなしのマーティン・タナカでっす。


冷えは万病の元ですから。


寒さが厳しくなったから　ってそれは関係ないでしょうが、先週の水曜日の夜、突然、愛機PowerBookG4が通電しなくなってしまいました。

メイン機として使っていたPowerMacG5は、このとき（過去記事参照）以来、忙しさにかまけて不具合の原因究明もままならず、PowerBookに頼りっきりだったので、このままずっと通電しないってことは、バッテリー残量が終わればそれでお・し・ま・い？！

うひょぉーーーーっ。


そんなことになっては仕事にならないので、最低限移行できるデータはWindows機に移して、PowerBookの復旧に全力を尽くしておりました。

・・・が、どうやら基盤の電源ユニットがもうダメなようで。。。
きっと修理には10万円以上かかります。

もう8年以上も使い続けてきたわけですから、今まで現役で活躍してくれていたことに感謝しなければいけないくらいです。


ただ、仕事にMacは不可欠なので、さてどうするのか？の対応策を考えなくては。
（以降は、お決まりのMacなお話なので、気になる方だけお読みください。）

修理に出すのは時間も費用もかかるので最後の手段として、対応策として考えたのが次の３つ。

１．新しいMacBookProを購入する。
２．PowerMacG5を生き返らせる

３．とにかくバッテリーをチャージすることだけに専念する


というわけで、ここ数日格闘していたPowerBook騒動は、中古をオークションで安く落として、ひとまず対処することに決定。


明日、すべての部品が届けばどうにか仕事になりそうです。



それにしても、やはりそろそろ新しい環境に移行していかなくてはならないだろうと痛感した数日間でした。


Macとの付き合いもそろそろ20年。

その美しさ、スマートさに魅了された『Centris 660AV』に始まり
（PowerPCにアップグレード）

姪っ子に無理やり買い与えた『Performa630』

Centrisがあるのになぜか買ってしまった『PowerMac6100』
（アクセラレータでCPUアップグレードしたなぁ）

その小さく美しいフォルムは名機と評判だった『PowerBook2400ｃ』

友人から譲り受けた『PowerMac8600』

マーティン家Mac化計画で両親に購入した鏡餅型の『iMac』
（いまも実家で現役として活躍中）

グラファイトの筐体がクールだった『PowerMacG4』

そして、今も現役（でい続けてくれと願う）『PowerBookG4』と
アルミボディの『PowerMacG5』。


680ｘ0系からPowerPCへ、MacOS9からMacOS.Xへ、そしてPowerPCからIntelMacへ。
新しくなるたびに、過去に追いやられるMacたちではありますが、こうして眺めながら感謝と悲しさとが入り混じった複雑な感情に浸るマーティンでした。