ワッツ ゴニノン?
昨日のマーティンのおかしなハイテンションが祟ってか、今日の天気はテンション低かったですねぇ。。。っと、マーティン・タナカです。
ちょうど2週間前に、怪しさ満開で始まったこのHALEブログ、早くも
1000PVを迎えることができました。
『まっ、実際にも充分怪しいんだけれど、これはこれで怪しすぎでしょ。』と、自他共に認める折り紙付きの怪しさですが、フタを開けてみれば毎日多くの方々にご覧いただき、何と申しましょうか、世も末かと( バキッ (x_x☆c= )・・・いえ、驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。(いや、ホントです)
相変わらず怪しいわたくしマーティンの佇まいとは裏腹に、お伝えする情報はみなさまのお役に立つものであるようにと、日々精進しております。ひとつ、今後ともHALEブログをよろしくお願いします。m(_ _)m
えぇ〜さて、昨日に引き続き彰建舎さんの見学会レポート、本日はこだわりの機能編です。(
彰建舎さんのブログはこちら)
まずは、当社でもよく使用している、電気式蓄熱暖房機。昨年あたりから、中部電力さんでも力を入れてCMなどで宣伝しているので、名前くらいは聞いたことがある という方は多いかと。
この四角い箱の中には蓄熱レンガと呼ばれるものがたくさん入っています。レンガってくらいなので、かなり重いです。蹴りを入れたら確実に負けます。
その蓄熱レンガに電熱線が通っていて、安い深夜電力を使って通電しレンガを温め、それを徐々に放熱して家を暖めるという仕組みです。すごく単純、シンプルですが、これがかなりの優れものなんです。暖められたレンガの熱ですから、いわゆる輻射熱、日だまりのような暖かさが心地いい。。。
ただ、家をガンガン暖めるという性格のものではないので、単にこの蓄熱暖房機を置けばいいというのではなく、家の断熱性能と共に考えていかなくてはなりません。
そこで彰建舎さんの場合は、外断熱と内断熱の完全併用を実施しています。
内側は高性能グラスウールを隙間なく充填し、さらに盲点になりがちなサッシ付近のわずかな隙間にもウレタンフォームを充填します。外側は透湿性のあるEPSパネル(発泡形成ポリスチレン)を使用し、かつそれ以外の壁の内部に使われる部材のすべてに調透湿性のあるものを使っているので、余計な湿気が外へ徐々に排出される仕組みにもなっているというわけです。
このあたりのところは、実際に現地でよぉ〜く説明を受けていただけるといいと思いますよ。
それから、ご家族の健康に関心の高い方は必見!全館浄水システムです。(
日本アクティブ株式会社)
殺菌のために、水道水に塩素が含まれているのはご承知のことと思います(塩素試薬で塩素濃度を測ったのが右下の写真で、左のコップから水道水、浄水、湧き水。水道水は塩素が含まれていることを示す黄色になっている)が、ただ、その水道水の塩素が浄水器を通さなくても浄水と同じく低減されるという、おもしろい実験をしてくれます。
まず、お茶っ葉を入れる。すると、黄色は透明に変わります。これはお茶っ葉のビタミンと塩素が結びついて中和されるからだそうです。ってことはつまり、野菜を水道水で洗ったりすると、せっかくの野菜のビタミンが減ってしまうということですね。
また、単にコップの水の中に指を入れて掻き回しても、黄色い水が透明に変わります。これは塩素が皮膚のタンパク質を破壊しているからだそうで、シャワーやお風呂ではこれと同じことが起こっていると言えます。髪のタンパク質が奪われているなんて、、、一大事ですよ。
見学会場では、これらの実験を実際に見せてくれて、説明もしてくれますので、ことの真偽については、ぜひご自分の目と耳で確かめてみてください。
はぁ〜、なんだかいつになくまじめにやってしまった。
「こんなのマーティンじゃないぞぉ!!」というお叱りのコメント、大募集です。