なんやかんやで、もう９月ですね。天気のいい日中でも吹く風は心地よく、秋っていいなぁ〜 のマーティン・タナカでっす。
またまたブログの更新をおサボりしておりまして
、ひさびさの登場ではありますが、ブログのネタは着々と・・・というより、しこたま貯め込んでおります。そのうち徐々に と思っていますが、元来のものぐさゆえ、話題の賞味期限が心配です。
さて今日は、そんな心配はご無用の、バリバリ旬の美味しいおハナシ。
エコールデザインがプロデュースする家でも、内部の大工工事をよくお願いする大甚建設さんが、今日と明日、完成見学会をやっています。
奥さまが「こんな家が欲しい！」と切に希望された、大屋根のかわいらしいお家です。
周りの木々や草花、それに青空に映えて、とてもステキなお家ですね。
大甚建設さんは、もともと先々代が宮大工だったこともあり、受け継がれた確かな技術に裏打ちされた繊細できめ細やかな『仕事』をしています。
依頼があれば、テーブルやベンチはもちろん、神棚まで造ってしまいます。
今回の会場にも、造ったテーブルを置こうかな と言っていたので、それも一見の価値ありですょ！
大屋根の家の特徴は、小屋裏空間を居室として有効に活用できるということ、そして家がとても大きく見えるということですね。
今回のお宅も外からは大きく見えますが、とてもコンパクトで機能的な造りになっています。
実はマーティン家も同じく大屋根の家で、２Fは屋根勾配を生かして、小さくても空間が広く感じられるように考えました。
それに、小屋裏感覚のお部屋って、なんだかとてもワクワクします。
インテリアは、山小屋風だからこその節あり松材の無垢フローリングですごく雰囲気がいいですし、昔ながらの腕のいい大工さん・工務店さんとしてはとても珍しく（・・・と思う）、施主支給施工を積極的に取り入れられていて、お施主さんのご実家の山から採れた木材を化粧柱や玄関框に使用していたり、玄関ドアなどの建具、キッチンなどの設備機器は、お施主さんがいろんなところから探してきたものを使っています。
特にキッチンは、総ステンレス・フルフラットのオープンキッチンで、引き出しがキッチン側、ダイニング側、どちらからも使えるパーティー仕様のめずらしい品・・・それだけでも見てみる価値はあるかも！です。
そして、家を建てるとなると避けて通れないのがその価格。
限られたスペース、限られた予算の中で、いたるところに工夫を凝らしたプランニングでできた今回の家。地盤改良費などすべて含めたお値段を、会場で教えてくれるそうです。
マーティンもちらっと聞いてみましたが、これだけの仕様で地盤改良までしてこの価格なら・・・きっと、すごくがんばったんだろうなぁ と拍手を贈りたくなりました。
気になる方は、ぜひ会場で尋ねてみてください。
大屋根のかわいらしいお家
〜それは、小さいころ夢見たハイジの山小屋〜
〜それは、小さいころ夢見たハイジの山小屋〜
完成見学会
9月5日（土）、6日（日） 10:00〜17:00
場所：長野市上松ローソンさん隣（Googleマップはこちら）
お問い合わせ：有限会社 大甚建設 担当：杉田
TEL：026-263-7410
※大甚建設さんのWEBサイトはこちら>> http://www.daijin-ken.com/
