IKEAアレンジキッチン/マーブルシンクと木製カウンター

ワッツァicon23

打合せに行く途中、《クスリのアオキ》の店頭にたなびく『ポイント3倍』の幟(のぼり)についついつられて、このところずっとガマンしていたお菓子をしこたま買い込んでしまったマーティン・タナカでっす。face03

正月太り解消プロジェクトicon09・・・その達成までの道のりは、まだまだ遥か遠く先なわけで。。。icon10



さて、IKEAキッチンをアレンジしてオリジナルキッチンに仕上げていく施工例の第2弾は、これまでも何度かご紹介してきている茅ヶ崎のT様邸です。
IKEAアレンジキッチン

デザインやイメージも、キッチンとしての機能も、ご自身の希望を満たしてくれるキッチン・・・そんな理想のキッチンを求めて懸命に探しておられた奥様が、HALEブログをご覧になってお問い合わせくださったのは3年前の秋のこと。

奥様がお好きなシンプルでナチュラルなライフスタイル・・・それに合うようなやさしくやわらかなイメージのキッチンで、
かつ、その時お住まいのマンションで実際に気に入って使っていたYAMAHAの人工大理石一体型マーブルシンク(Gシンク)の機能性・使い勝手を備えたキッチンはできないものか。。。

なかなかに難題ではありましたが、キャビネットにIKEAキッチンのSTAT White/ストート ホワイトを使い、キッチンカウンターはご希望どおりYAHAMAのGシンクを採用して、デザイン・機能を欲張りに両立したキッチンをご提案しました。


メーカーのカウンターとIKEAキャビネットを合わせるにはいくつもの調整や加工が必要だったり、長辺が4Mにもなる大きなキッチンだったため、L型キッチンの短辺部と家電ラック部をタイルをはめ込んだオリジナル木製カウンターにしたりと、いたるところにマーティンなりのアイデアやノウハウを駆使して実現したキッチンです。
キッチン全景

キッチンの詳細についてはすでにレポートもありますのでそちらも併せてご覧いただくとして、
 茅ヶ崎キッチン・完成見学会キッチン編(2009/3/24)
 茅ヶ崎キッチン・完成見学会前夜(2009/3/20)
今回はこれまで披露していなかったアングルの写真などを中心にご紹介します。

キッチン正面
IKEAキャビネット、マーブルシンク、木製カウンターはすんなりとマッチして、ナチュラルライフスタイルのイメージどおりに。

キッチン吹き抜け部分
一部勾配天井でロフトとつながった空間は、開放感のある明るいスペース。

IKEAシンクキャビネット
IKEAキャビネットにメーカーのカウンターを合わせるには構造とデザインの両面で加工や調整が必要になります。
キッチンキャビネットの事前加工
現場作業を効率よく済ませるため、長野で事前に加工した上で現場へ持ち込みました。

木製カウンター塗装前
タイルをはめ込んだ木製カウンターも長野で製作して現場設置。
木製キッチンカウンター
浸透系の自然塗料で濡れたようなしっとりとした風合いになります。
木製家電ラック
家電ラック部にはスライド式の棚も取り付けました。

タイル貼りの壁面
30mm角のタイルを貼った壁面にニッチ棚やガラスブロックを設けたのはT様のアイデア。
壁面ニッチ棚とガラスブロック
キッチンのイメージととても良くマッチしていますし、
IKEAのキッチン小物
IKEAのキッチン小物も加わって、世界観もより充実したものになります。

階段から見るダイニングキッチン
木をふんだんに使った明るく開放的なお宅の、ステキなキッチンですね。


T様邸では、キッチンのプランニングと施工だけを請け負わせていただきましたが、建物全体もとてもすばらしいお家です。
 茅ヶ崎キッチン・完成見学会住宅編(200/3/20)


昨年は、このT様邸のキッチンが文化出版社発行のライフスタイル雑誌『SUSUー素住ー』の取材を受け、掲載されました。
 理想のキッチンがある家。(2009/7/19)
 キッチンの雑誌取材!(2011/7/7)


茅ヶ崎と長野。。。
遠距離ではありましたが、T様のこだわりをカタチにすべく奮闘し、とてもすばらしいキッチンができたことは私自身も大変満足でしたし、とてもやりがいのあるお仕事をさせていたいたこと、なんだか怪しげなブログに思い切ってお問い合わせくださったT様の勇気に感謝しています。
 IKEAツアー、行ってきました。(2008/11/26)
 帰ってきましたぁ(2008/11/4)
 茅ヶ崎へ。。。オリジナルキッチン(2008/11/2)


こだわりや希望が必ず実現できるかどうかはわかりませんが、大切なことは、その実現に向けてチャレンジすることだと思います。
できないと思えばそこから先には進めませんし、なんとかしようと頭を悩まし、考え、工夫し、アイデアを駆使しながら必死で想いをカタチにしていく。。。

そんなお手伝いをするのがマーティンの役目です。


理想のキッチン、こだわりの家づくり。。。
お困りのこと、お悩みがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
ご相談は無料です。icon12


新築・リフォームに関わらず、こだわりのキッチン、自分だけのキッチンについてのお問い合わせはこちら。icon01
 〈HALE;ハレ〉 エコールデザイン有限会社
  長野市篠ノ井塩崎140-1(388-8014)
  TEL 026-213-4868
  FAX 026-213-4898
  email info@ekoludesign.com


  


Posted by マーティン. at 2012年01月12日00:16

『理想のキッチンがある家』掲載誌プレゼント。

イッ ソゥ ファア〜インicon01

昼過ぎには雨も上がって、涼しくて気持ちのいい風が吹き抜けてます。
このまま秋になっちゃうの?って思うほど涼しい日が続いていますが、まっ、そんなことはないでしょ と高を括っている“燃える常夏野郎”マーティン・タナカでっす。


昨日、マーティンからのライフスタイル提案として、普段の日常から離れて、週末をできるだけシンプルに自然に過ごすというお話をさせていただきましたが、さっそくお問い合わせもいただき、やはりみなさんそういった暮らし方に関心が高いんだなぁ と改めて感じました。

快適な“キャビン”を自分の手で創っていくというところも共感していただけて、うれしい限りです。

仕様やデザイン、価格、オーダーシステムやいろいろなキャビン活用方法など、順次ご紹介していきますので、楽しみにお待ちくださいね。



さて、今日は先日からご紹介している『理想のキッチンがある家』について。

シンプルにナチュラルに、かわいく自分らしい毎日を送りたい多くの女性に支持を得ているライフスタイル/デザイン雑誌『SUSUー素住ー』
その中の『理想のキッチンがある家』という特集に、当社が2年前にキッチンを設計施工した茅ヶ崎のT様邸が取り上げられています。

(茅ヶ崎T様邸キッチンについてはこちらをご覧ください。)

女性にとって、そして家族にとっても、キッチンは家の中でも特に大切な場所・・・そのキッチンを自分の思うようなものにしたいと考えるのは当然のことなんですが、それが叶わない、圧倒的な現実が立ちふさがっている。。。
これは、これまで何度もお話ししてきていることなので、言っている方もいい加減ウンザリなんですが、住宅建築に携わっている企業側の怠慢を強く感じます。

しかし一方で、それをしかたがないと諦めてしまったり、なんの疑問も抱かないお施主さんが多いのも事実で、双方が考え方を変えていかなければならない問題であるとも思っています。


この特集の中で取り上げられているみなさんは、どなたもそんな現状に強く疑問や不満を持ち、手助けしてくれる専門家の協力もあって、納得のキッチンを手に入れたれた方々です。

Tさまも遠く茅ヶ崎からわざわざ電話でお問い合わせくださいました。
問い合わせの電話をするのって、なかなか勇気のいることだと思いますし、ましてやその相手がなんだか怪しいマーティン・タナカなる人物であればなおさらのこと。

きっと勇気を振り絞っての決死のお電話であったのではないかと。。。。

でも、それをきっかけにキッチンづくりのお手伝いをさせていただき、ご満足いただけるキッチンにできたことは、マーティンもうれしく、ありがたく思っております。



当社ではキッチンづくりだけでなく、もちろん家づくりにおいても、既定の概念や業界の常識、商慣習にとらわれることなく、真にお客様の望むキッチンや住まいを実現できるようにお手伝いしています。

家づくりやキッチンづくりに悩んでいる方は、ぜひ一度マーティンにご相談ください。


注文しておいた掲載誌が、先日届きました。

キッチンづくりや家づくりについてお問い合わせ、ご相談くださった方先着5名様に、掲載誌『SUSUー素住ー no.10』をプレゼントいたします。
SUSUー素住ー no.10
原則〈HALE;ハレ〉にご来店いただき、ご相談くださった方とさせていただきますが、県外など遠方にお住まいの方でご来店が難しい方はメールやお電話でもご相談をお受けいたしますので、この機会にどうぞお気軽にお問い合わせください。

ご相談は無料です。

キッチンづくり、家づくりについてのお問い合わせはどうぞお気軽に。icon01
 〈HALE;ハレ〉 エコールデザイン有限会社
  長野市篠ノ井塩崎140-1(388-8014)
  TEL 026-213-4868
  FAX 026-213-4898
  email info@ekoludesign.com
  


Posted by マーティン. at 2011年07月30日18:10

理想のキッチンがある家。

コングラッチュレイショォ~ンズ

いやぁ~、なでしこすごかったですねぇ。icon12
一日遅れですが、素晴らしい試合と結果を届けてくれたなでしこに、感謝感謝のマーティン・タナカでっす。


当日は、前の晩いつもより5時間くらい早くベッドに入り、午前2:58にセットした目覚ましよりも早く目覚めてTV観戦しました。

それまでのなでしこジャパンの勢いicon14よりもはるかに勝るアメリカの実力に、このゲームを勝利する困難さを痛感しつつの観戦となりましたが、厳しい時間帯に相手の得意とするカタチで得点される嫌ぁーな展開にも決して諦めることなく懸命にプレーした選手たちには、それにふさわしい結果がちゃんと用意されていたんですね。

正直、試合内容や実力からすれば(特に前半を観る限り)、3点差、4点差くらいついてもおかしくない展開だったと思うのですが、アメリカの攻撃を既のところで跳ね返し勝利を手にした選手たちを見ていると、実力以外の何かがなでしこを勝利に導いたのではないかと思ってしまいます。

彼女たちがずっと持つ続けていた、強い“想い”。。。

それまでの努力が報われ、最高の結果をもたらしたこと、心から祝福したいと思います。


さて、先日お伝えした茅ヶ崎T様邸のキッチンが掲載された雑誌『SUSUー素住ー』が全国の書店で明日発売になります。
〈HALE;ハレ〉には一足早く、その掲載誌が届きました。
SUSUー素住ー表紙

54ページからはじまる特集は、『理想のキッチンがある家』

「できることなら、家づくりの段階から
 自分にぴったりのキッチンをつくりたいもの。・・・」


というこの特集でぜひ取り上げさせてもらいたい、と編集者の方からご連絡いただいたのは、このHALEブログでT様邸のキッチンをご覧いただいたからだとのこと。


そもそもは、ある日いただいたT様からのお電話。
長野と茅ヶ崎・・・距離は離れていましたが、T様のキッチンや家に対する“想い”を強く感じ、それに応えようとマーティンもありったけの想いを込めてプランしたキッチンですから、T様にも大変喜んでいただきましたし、マーティン自身も充実感と満足感いっぱいのキッチンなわけですが、ただブログの記事を見ただけで、たくさんの素晴らしいキッチンを見てこられた編集者の方の目にとまったのは、そこにT様のたくさんの“想い”が詰まっていて、それが編集者の方にも伝わったから。。。。

もしそうだとすれば、普段から、人の“想い”は確かにそこに存在し、伝わり、影響する と考えるマーティンにとっては、とてもうれしいことです。

SUSUー素住ー掲載ページ


まだまだ、『キッチンはカタログから選ぶ』ことを疑わない工務店、建築会社が多い現状の中で、固定概念や既存の商慣習を捨てて理想のキッチン、理想の家をつくっていくことは決して楽なことではありませんが、
 「こんな家に暮らしたい」
 「こんなキッチンがいいな」
というお施主様の“想い”を実現するお手伝いをするのが、エコールデザインの役目であり、使命です。

理想のキッチン、理想の家、理想の暮らしをお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

マーティンがその実現に向けて、アイデアとノウハウと想いを込めて、お手伝いさせていただきます。icon01


理想のキッチン、理想の家についてのおといあわせはお気軽にどうぞ。
 〈HALE;ハレ〉 エコールデザイン有限会社
  長野市篠ノ井塩崎140-1(388-8014)
  TEL 026-213-4868
  FAX 026-213-4898
  email info@ekoludesign.com



  


Posted by マーティン. at 2011年07月19日22:55

キッチンの雑誌取材!

ソォ エキサイティンicon23

絡みつく空気も重たい静かな夜ですが、明日のIKEA行きを思うとアドレナリン超噴出icon14 のマーティン・タナカでっす。


夜になって、気分を落ち着かせようと、お香を焚くためにマッチを擦ろうとしたんですが、マッチの玉の方ではなく、柄の方をヤスリ(正式名称は側薬〔がわぐすり〕というらしい)に擦りつけてました。。。

・・・もはや末期症状です。


明日は久しぶりのIKEA新三郷です。icon17
途中、ちょっと寄り道なんかもしていこうか などと画策中ですが、みなさまからご依頼いただいた商品はちゃんと買ってまいりますので、ご安心くださいね。


さて、IKEAと言えば、当社にいただくお問い合わせで最も多いのがキッチンについて。icon12

家づくりをする際に、自分の思い描くようなステキなキッチンにしたい という想いは多くの方がお持ちだと思いますが、家を建てる側の工務店なり建築会社がそれに対応してくれるケースはまだまだ少なく、ただメーカーのカタログから選ぶだけ。。。それ以外は、建築会社もどうしたらいいのかさえわからない というのが現状ではないでしょうか。

そのため、新しい家にIKEAのキッチンを入れたくても、いったい何をどうやって進めていったらいいのか、何から手をつけていったらいいのかわからないから教えて欲しい というお問い合わせが多いですね。

IKEAの店舗に行ってスタッフの方と相談すれば、それなりのプランをつくってはもらえますが、時間も限られた中では限界もあるでしょうし、遠方にお住まいの方にとっては店舗まで何度も足を運ぶのは難しいでしょう。

それに、なにより家全体のプランの中でキッチンは家族にとってどういう位置づけなのか、どういう空間にしたいのか、どんなデザインが好みなのか、そのデザインは家全体のデザインにマッチしているのか・・・などなど、よく考えて検討しなければいけないことはたくさんあります。

また実際の施工となると、家の建築を請け負われている建築会社さんのご理解やご協力も欠かせませんね。
(キッチンだけ部外者がやってきて施工していくのを嫌う方もまだまだ。。。icon10


そんなたくさんの課題をクリアして、建築会社さんのご協力をいただきながら、お客様の想いをたっぷり詰め込んだとても素晴らしいキッチンを実現できたケースとして、神奈川県茅ヶ崎市のT様邸があります。
茅ヶ崎キッチン
茅ヶ崎T様邸のキッチン詳細については、完成見学会の時のレポート(『茅ヶ崎キッチン・完成見学会キッチン編』2009/03/24)をぜひ一度ご覧ください。
(そのほかの関連過去記事はこちらで。)


そのT様のお宅とキッチンが、先日雑誌の取材を受けました。

その雑誌は、文化出版局発行の『SUSUー素住ー』。
年4回発行の季刊誌です。
SUSU
ありのままに、シンプルに、すてきに暮らす・・・上質で心地よい暮らしをするための住まい・インテリア・デザインなどの情報を提供してくれる雑誌で、マーティンも好きな雑誌です。

そのキッチン特集でT様邸を取材したいとお電話をいただき、T様にもご快諾いただいて、先月無事に取材も終わりました。

発売は、今月20日だそうです。

書店で見かけたら、ぜひご覧になってくださいね。icon01


  


Posted by マーティン. at 2011年07月07日22:50