ハワュ?
梅雨・・・というより、夕立のような雨が上がって、今はぼんやり夕焼けのようにあたりが赤く染まっています。マーティン “センチメンタル” タナカでっす。
6月も半ばというのに、このところ肌寒いくらいの陽気ですね。
・・・なのに、・・・なのにぃ、
昨日は〈HALE;ハレ〉で、この夏初めて蚊に刺されてしまいました。
しかも、たった1分ほどで3箇所。
涼しいからって、油断してました。
去年の夏以来だから、まだ免疫がないからか、やたらとかゆみが激しく、やたらとぷっくぅ〜〜〜んと腫れ上がっちゃいましたょ。
しかぁ〜し、そんなときも慌てず騒がず、
マーティン流虫刺され対処法=『石鹸ぬりぬり大作戦』。
やっぱ、蚊に刺されたときは、石鹸に限ります。
しばらくすれば、かゆみも腫れもウソのように退いていきます。
(昨年の記事はこちら>>「民間療法」)
これからの季節、チャレンジ精神旺盛なあなた! レッツ トライ っす。(最近のお気に入り、『モヤモヤさまぁ〜ず2』のナレーター「ショウくん」風に)
さて、そんなマーティンのおとぼけな日常はともかく、まじめな大工さんたちの手によって、Y様邸は着々と工事が進んでいます。
前々回、フレーミング工事が終わったところまでご紹介しましたが、その後、屋根に“アスファルトシングル”という屋根材を葺き、外壁を透湿防水シートで覆いました。
このアスファルトシングルは、欧米ではもっともポピュラーな屋根材のひとつで、海外の住宅プラン集などを見ると、外観パースは大半がこのアスファルトシングルで描かれていますし、実際に住宅街などを歩いてみても、ほとんどがアスファルトシングルを使っているほどです。
瓦よりも手頃で、鋼板よりも雨音などが響かない、Good Standard な屋根材です。
表の通りから見えるY様邸はこんな感じ・・・ステキです。
壁の内部や、室内に外からの雨が入り込まないように、外壁全体を透湿防水シートで覆った様子。
なんだか、のぺぇ〜 っとした印象ですが、ここに窓が入ると、表情は一変。グッと引き締まってきます。
玄関の木製ドアやリビングから通じる外部デッキあたりも、徐々にですが完成をイメージできるようになってきました。
室内はというと、外壁面には断熱材がびっしりと充填され、そこを石膏ボードで留めていきます。外壁に接していない内壁は、そのまま石膏ボードで壁面にしていくわけです。
まもなく、床にはフローリングが貼られていきますが、今回はパインの無垢材を使い、そこに家全体や中に置く家具などをイメージしながら色をチョイスして塗装します。
当初はかなり濃いめの色を想定していましたが、先日お施主さんとの打合せの中で、購入予定のテーブルの材質や色を考えて少し明るめの色がいいのではないかということになり、今は色を選んでいる最中です。
どんな雰囲気に変わっていくのか、楽しみですね。
外部の塗装もそろそろ始まりますが、Y様邸はお施主さんご自身で塗装をされます。
そんな様子は、また後日。